11月は「住まいの健康診断」に最適!冬の結露・雨漏りを防ぐために今、千葉の家主様へ伝えたいことの点検
千葉県内の街並みもすっかり秋色に染まり、朝晩は冷え込むようになってまいりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。株式会社グローイングホームです。
11月といえば「行楽の秋」や「冬支度」のイメージが強いですが、私たち建築・リフォームのプロにとっては、「一年で最も外装メンテナンスに適した時期」でもあります。
「台風シーズンも終わったし、とりあえず一安心」と思われている方も多いかもしれませんが、実はこの時期こそ、住まいの見えないダメージをリセットし、厳しい冬に備えるための重要なターニングポイントなのです。
11月にリフォーム・点検を推奨する「3つの理由」
1. 湿度が低く、塗料やシーリングの質が安定する
11月は空気が乾燥し、天候が安定しています。外壁塗装や雨漏り補修に欠かせない「シーリング材」は、湿度が低く天気が良いほど乾燥がスムーズに進み、強固に密着します。仕上がりの質が非常に高くなる時期なのです。
2. 台風による「隠れダメージ」の早期発見
今年の秋、千葉を通り過ぎた台風や大雨。目に見える被害はなくても、屋根の瓦がわずかにズレたり、目地に小さな亀裂が入ったりしていることがあります。これを放置したまま冬を迎えると、冬の雨や結露がその隙間に入り込み、内部の木材を腐らせる原因となります。
3. 「冬の結露」対策を今から行える
冬の悩みといえば結露です。外壁のひび割れから水気が侵入していると、壁体内の湿度が上がり、結露をさらに悪化させます。今、外側をしっかりガードしておくことが、冬の快適な室内環境につながります。
ドローンとロープアクセスが変える、11月のメンテナンス
株式会社グローイングホームでは、最新テクノロジーを導入することで、これまで「手間がかかる」「高額になる」と敬遠されがちだった高所点検を、より身近なものに変えています。
ドローンによる「スピード診断」
- 足場代ゼロで屋根をチェック: 足場を組まずに、安全かつ迅速に屋根の隅々まで確認します。
- お客様も一緒に確認: 撮影した高精細な映像を、その場でタブレット越しにご覧いただけます。
ロープアクセスによる「ピンポイント補修」
隣家との距離が近く、足場を組むスペースがない場所でも、専門スタッフが屋上からロープで降下し、ピンポイントで補修を行います。足場費用をカットできるため、非常に経済的です。
千葉の住まい特有の「11月のチェックポイント」
千葉県は海に囲まれており、塩害の影響を受けやすい地域です。以下のポイントをチェックしてみてください。
- 金属部分のサビ: 台風が運んできた塩分が残っていると、サビが一気に進行します。
- 雨樋の落ち葉詰まり: 落葉が詰まると、雨水が溢れて外壁を汚し、雨漏りを誘発します。
- コーキングの痩せ: 夏の紫外線を浴びた目地は、乾燥する11月に割れやすくなります。
株式会社グローイングホームでは、千葉県内の皆様に向けた「住まい健康診断」を実施中です。
ドローンによる簡易診断やご相談は無料で承っております。
