2026年の「住まいの新常識」— ドローンとロープアクセスで、より賢く、より安全に。

2025年も残すところあとわずかとなりました。千葉県内でも冬の澄んだ空気が広がり、新しい年への準備が進む季節ですね。こんにちは、株式会社グローイングホームです。

皆様にとって、2025年はどのような一年でしたでしょうか？私たちグローイングホームにとっては、従来の「雨漏り調査・リフォーム」という枠組みを超え、ドローンやロープアクセスといった最新技術を本格的にビジネスへ取り入れた、大きな飛躍の一年となりました。

今回のブログでは、2026年を目前に控えた今だからこそ知っていただきたい、これからの時代の「住まいのメンテナンス方法」についてお話しさせていただきます。

「とりあえず見積もり」の時代は終わりました

これまで、屋根や外壁のリフォームといえば、まずは業者がハシゴをかけ、あるいは高い費用をかけて足場を組み、そこで初めて現状がわかる……という流れが一般的でした。しかし、これではお客様にとって「調査段階でのコスト」が重くのしかかってしまいます。

2026年、グローイングホームが提案するのは、テクノロジーを活用した**「スマート診断」**です。私たちは、お客様の大切な資産である家を、無駄なコストをかけずに守る方法を追求しています。

1. ドローンが変える「屋根診断」の透明性

屋根は、家の中で最も過酷な環境にありながら、住人が最も確認しにくい場所です。「雨漏りしてから気づく」のが当たり前だった屋根のトラブルを、ドローンは未然に防ぎます。

• スピード： 現場に到着して数分でフライト。360度、あらゆる角度から屋根の状態を4K映像で記録します。
• 客観性： 「ここが壊れています」という業者の言葉だけでなく、実際の映像をお客様ご自身の目で、その場で確認いただけます。
• 安全性： 職人が屋根に登る必要がないため、万が一の転落事故や、調査時に瓦を割ってしまうといったリスクもゼロになります。

2. ロープアクセスが解決する「メンテナンスの死角」

千葉県の住宅密集地やマンションにおいて、「足場を組むスペースがない」「一部の補修なのに足場代が数百万円かかる」というお悩みは非常に多いものです。そこで私たちが力を入れているのが、ロープアクセス（無足場工法）です。

これは、特殊な技術を持つスタッフが屋上からロープ一本で降下し、作業を行う手法です。外壁のひび割れ補修や雨漏りのピンポイント調査において、これまで諦めていた「死角」へのアプローチを可能にします。足場を組まないため、工期の短縮と圧倒的なコストカットが実現できるのです。

雨漏り調査の先にある「総合リフォーム」の力

私たちの強みは、ドローンで「見つける」ことやロープアクセスで「近づく」ことだけではありません。株式会社グローイングホームの本質は、「雨漏りの原因を完治させ、その先の住まいをより豊かにすること」にあります。

雨漏り調査で培った建物の構造に関する深い知識を活かし、私たちは内装リフォーム、キッチンや浴室の交換、さらには外壁塗装まで、総合的な住まいのプロデュースを手掛けています。調査で見つけた「弱点」を、リフォームによって「強み」に変える。それが私たちの考える、住まいの成長（Growing）です。

2026年を「安心の年」にするために

新しい年を迎えるにあたり、家のメンテナンスを計画されている方も多いでしょう。2026年は、最新のテクノロジーを賢く使い、適正な価格で、納得のいくリフォームを選びませんか？

グローイングホームは、千葉県に根ざした「地域のかかりつけ医」のような存在でありたいと考えています。小さな雨漏りの相談から、ドローンによる広範囲の屋根点検、そして理想の住まいを叶えるリフォームまで。どんなことでもお気軽にご相談ください。